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山域・コース
八ヶ岳 赤岳・横岳・硫黄岳
実施年月日
2007年03月02日(金)〜03日(土)着
参加者
杉本夫婦
コースタイム
       
03月02日(金)
自宅発→東名名古屋I.C.→<東名・名神・中央> →諏訪I.C→美濃戸口
10:40美濃戸口→12:00美濃戸山荘12:20→15:00行者小屋15:205→ <地蔵尾根>→17:05天望荘(旧赤岳石室)泊
03月03日(土)
07:35天望荘→8:07赤岳山頂8:15→8:35天望荘
9:00天望荘→10:35横岳(三叉峰)→10:50横岳(2029m)10:57 →11:25硫黄小屋11:40→12:2512:35→13:35赤岳鉱泉 →14:50美濃戸山荘15:10→16:00美濃戸口
美濃戸口→諏訪I.C.→<中央・東海環状・伊勢湾岸>→豊明I.C.→自宅
横岳への登り 3月2日(金)
 この週末は天気が良さそうなので,金曜日に休暇を取り,久しぶりに八ヶ岳の縦走に 出かけた。今回も贅沢で,やや軟弱になった気はしたが,金曜日の夜だから空いてること を期待して食事付きの小屋泊まり山行にした。2回目になると営業小屋利用も 抵抗感がなくなった。
 今日中に天望荘(旧赤岳石室)に着けばよいのでのんびりと出発した。久しぶりの八ヶ岳だったので諏訪I.C.から美濃戸口までの道がよくわからず時間がかかってしまった。美濃戸口の八ヶ岳山荘の駐車場に車を止め出発準備を終えるともう10:30を過ぎてしまった。天望荘に宿泊の予約を入れ歩き出した。
 美濃戸山荘でゆっくりお茶を飲んだりしていて行者小屋に着く頃には15:00になってしまった。あわてて地蔵尾根を登ったが,意外に傾斜がきつく,細くやせ尾根になっている部分もあり時間がかかってしまい天望荘に着いた頃には17:00を過ぎていた。
 今夜の天望荘の客は総勢5名で静かで快適であった。

3月3日(土)
 昨日に較べやや靄がかかったようだが風もなく,天気も良く余裕を持って行動できそうな1日になりそうだ。
 20年以上前の冬に登った赤岳頂上を往復した後,9:00過ぎにのんびりと横岳に向かってスタートした。風もなく気温も高いので,雪のナイフリッジも特に困難を感じることなく,北・南アルプスや乗鞍・御岳など楽しみながら誰と会うこともなく静かな気持ちの良い縦走となった。
 硫黄岳まで来ると人も多くやっぱり八ヶ岳だなあという雰囲気になった。
騒々しい赤岳鉱泉は素通りし途中から雪上車の轍のある歩きにくい道を美濃戸山荘へ。お茶の接待を受けて美濃戸口へと下った。
北沢からの大同心,氷柱が見える横岳から赤岳遠望

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