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山域・コース 富士山
実施年月日
2007年06月22日(金)夜〜23日(土)
参加者
杉本夫婦
コースタイム
       
05月05
日(土)
06/23 20:45自宅発→刈谷I.C.<伊勢湾岸・東名>23:30愛鷹P.A.(221.8km)3:50 →御殿場I.C.→<138号>→<富士アザミライン>→05:00須走登山口P.
6:45須走登山口P.→7:05六合目→09:15七合目09:20→11:35八合五勺11:50→ 13:00須走口頂上小屋13:20
13:20須走口頂上小屋<お鉢巡>→金名水→外輪廻→剣が峰→浅間大社奥宮→ 久須志岳→14:55須走口頂上小屋15:20→17:50駐車場
須走コース樹林帯より遠望 高所順応のためとはいえ先週に続き2回目の富士登山となった。天気予報では,明日は雨なのでまたも日帰り山行とした。
まだ残雪は雪は多くお鉢巡りの際剣ヶ峰直下の雪上のトラバースは12本爪アイゼンを使うのが無難な気がして冬用のプラブーツで出かけた。
富士宮口に較べ須走口は名古屋から車のアプローチが結構遠く,睡眠時間をあまり取れず何となく寝不足気味でなぼり始めた。早朝から登る人はほとんどいなかった。
天候は霧雨が降っていたが徐々に回復し快晴となった。北の高気圧の張り出しのためか,カラットとした感じで妙に汗ばむこともなく快適に登った。登山道は最初は樹林帯でその後も灌木が結構あり富士宮コースに較べ気持ちがよい。樹林帯内でもう残雪が出てきてズック靴で難渋している人もいた。
それでも7合目の小屋まではほぼ登山道が通りに淡々と登る。
7合目の小屋から上を見上げると9合目近くまでほぼ雪が着いており下りは楽そうに見えた。ただ登りはあまりに単調で,雪も腐っていてキックステップでは滑りやすく アイゼンをつければ足があまりに重たくてなりしそうなので,雪の上と登山道を適宜登った。
八号五勺あたりから寝不足がたたり頭痛がひどくなった。(下山してもよくならなかったので高度障害ではない?) ペースが落ち頂上小屋に着いたのは13:00になってしまった。逆回り?でお鉢を巡り九合目辺りからアイゼンをつけ   まっすぐに7合目小屋まで下った。下りはあっという間だった。まだ雪の上を歩けるところはと探していてうっかり 須走の下山道にはいるのを忘れ登山道を下ってしまった。六合目から下山道に入り少しだけ須走を体験してきた。

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