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山域・コース 富士山(須走口)
実施年月日
2007年6月29日(金)夜発〜6月30日(土)
参加者 杉本夫婦
コースタイム
06/23
自宅発→豊明I.C.<伊勢湾岸・東名>富士川P.A3:50 →御殿場I.C.→<138号>→<富士アザミライン>→05:00須走登山口P.
5:45須走登山口P.→7:00六合目7:08→08:25七合目09:00→10:45八合五勺11:00→ 11:45須走口頂上小屋
12:05須走口頂上小屋→剣が峰→<往復>須走口頂上小屋14:15→162:5駐車場       
 須走コース樹林帯より遠望前回までは冬用のプラブーツに12本爪アイゼンでの登高だったが,さすがに今回はもう雪もかなり解けた様なので,軽登山靴と桂アイゼンで登ることにした。早朝駐車場から見た富士山は,前回までの残雪期の山の様子から,緑が鮮やかになり初夏の山に変わっていた。
 登り始めた時刻は前回と変わらないが,靴が軽くさすがに速い。7合目でアイゼンのサイズ合わせに時間がかかり長居をしてしまった。しかし雪は少なく,軽アイゼンを使うことなくほとんど夏道通しに登ってしまった。頂上の山小屋に着く頃にはすっかり霧がかかり,時折雨が降る様になってしまった。とりあえず剣ヶ峰まで行く。お鉢巡りの降り口はまだ雪がたっぷりあり,登りに使えばともかく,今回の足ごしらえで下るのは少し不安なので,ガスが少しあがり暖かくなったので少し昼寝をしてからもと来た道を引き返した。
 9合目からは雪の上に出て,一部ブルドーザーの道を通ったが,ほぼ雪上を7合目の小屋まで下り,前回下り損ねた須走を下った。

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