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山域・コース 鈴鹿 綿向山
実施年月日
2008年12月23日(火)
参加者 杉本夫婦
コースタイム
名古屋南I.C.→<伊勢湾岸・新名神>→信楽I.C.→<水口日野バイパス>→登山口駐車場
駐車場10:10→11:45水無山分岐(水無山11:55→水無山南峰12:00→12:15分岐)12:20→12:35八合目→13:00頂上→ 14:30竜王山14:35→14:55林道竜王山登山口→15:05西明寺15:15→15:40駐車場
登山口駐車場→<1号>→土山I.C.→<新名神・伊勢湾岸>→名古屋南I.C.
地図 広域図     綿向山
8.5合目の古木 綿向山頂上 20日の若狭駒ヶ岳に続いて,リハビリのため,軽登山靴で登れる山と考えて綿向山に登った。 滋賀県側から鈴鹿の山に登ることは 今までほとんどなかったので,比較的新鮮な感じだった。
御幸橋の登山口には大きな駐車場があり,ヒミズ谷出合小屋は清潔だった。   じゅうぶん歩く距離をとるために,水無山北尾根コースを登り竜王山から下山することにした。
取り付きから杉林の急な登りで,しかも雲がたれ込めだした。尾根コースとあるがほとんどは左側に谷のある トラバースルートであり,足のリハビリのためには,常に足の向が同じで良くなかった。 樹氷はごくわずかだが付いていた。水無山への分岐あたりの高さになると結構寒くなってきた。 もう来ることはないかもしれないと思い水無山南峰まで足を延ばした。
文三禿のそばを通り,8合目(表参道との合流)から綿向山の頂上までは,良く踏まれた道となり足が楽になりほっとした。 植林?の杉林からブナ林に変わり雰囲気も良くなった。
頂上では表参道往復の年配の夫婦と一緒になった。頂上から見る雨乞岳と鎌ヶ岳の岩峰の大きさにびっくりした。 この方向から初めて見る鈴鹿の山容は,常に三重県側からしか見ていなかった山容と異なり新鮮だった。
竜王山への縦走路は,雨乞岳への分岐までは,笹原の穏やかな山容だったが,それから先は急な降りの連続だった。 その割には高度は下がらず先に進んだ感じがしなかった。「オンバノフトコロ」を越え送電線の下をくぐり ようやく竜王山に着いた。
帰りに西明寺に寄った。日射しが明くる戻り,掃き清められた境内と茅葺きのお堂は, 落ち着いたすばらしい雰囲気だった。
綿向山から竜王山へ  雨乞岳と鎌ヶ岳 落ち着いた雰囲気の西明寺

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