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山域・コース 北海道 駒ヶ岳 後方羊蹄山 道南観光
実施年月日
2018年06月5日(水)〜15日(金)
参加者 杉本夫婦
  札幌・函館に用事があり,定年退職後で,時間に余裕があったので,相当時間はかかるが,名古屋港からフェリーで で出かけた。
 梅雨のない北海道を期待して行ったのに,ほとんど毎日雨天だった。この期間,名古屋は晴天続きだったようなのに。
 ただ,所用の合間に登った「後方羊蹄山」だけは,登山口では雨だったのに,6合目で雲の上に抜け,頂上は快晴だった。
地図
コースタイム 車の走行距離は白老I.C.通過時から港でリセット忘れ
06月5日(火)
  〜7日(木)
5日(水)名古屋港 19:00出帆→<太平洋フェリー 船中泊>
→仙台港→<太平洋フェリー 船中泊> →11:30苫小牧(西)港着
苫小牧(西)港11:40発→<36号>→13:10〜地球岬→14:00トッカリッショ展望台→道の駅「みたら室蘭」
→15:00測量山→マスイチ展望台(66.3km)15:36→絵鞆岬展望台→<白鳥新道>→室蘭I.C.
→<道央>→森I.C.→<5号>→19:00道の駅「You 遊 森」(225.3km)車中泊
津軽海峡のイルカ?の群れ
津軽海峡のイルカ?の群れ
地球岬からみた水平線
地球岬からみた水平線
 今回は,苫小牧に昼着く方が都合が良かったので,太平洋フェリーを利用した。
 太平洋フェリーは,船に乗っている時間が長く,のんびりした船旅になった。
 仙台港で接岸中に,近くのスーパーに買い物に行ったところ,鮮魚売り場に,おいしそうな大きなホヤが安価に売られていた。 夏の東北地方に来たと実感した。ただ調理はサービスの時刻が過ぎていると断られ,諦めた。
 津軽海峡では,イルカ?の群れが現れたりして,退屈することなく苫小牧西港に着いた。
 苫小牧西港から,道央道経由で,チキウ岬に向かった。天気も良く,景色も良く,きれいな水平線が見えた。
ただ,トッカリッショ展望台から測量山も含め絵鞆岬展望台まで,ほぼ海岸線に沿って「観光道路」があるのは, 道の駅「見たら室蘭」に向かう途中,金屏風で気づいた。トッカリッショ展望台まで戻り, 道の駅・測量山・絵鞆岬展望台の順に辿った。初めての室蘭だった,通った海岸道路や測量山周辺には工場もなく, 工業都市とは思えない静かさだった。白鳥大橋を渡って,道央道経由で,道の駅「You遊 森」まで。車中泊
 
室蘭観光 看板
室蘭観光 看板
トッカリッショ展望台
トッカリッショ展望台
06月8日(金)
道の駅「You 遊 森」→6:55ニチレイ森工場 冷凍商品発祥の地の碑(229.4km)
→駒ヶ岳6合目登山口
8:00〜9:50 馬の背まで往復
駒ヶ岳6合目登山口→「ちゃっぷ林館」入浴→函館方面所用
→道の駅「なないろ ななえ」昼食(285.5km)
→大沼I.C.→<道央>→北郷I.C.→札幌市内(573.4km)
 晴天は昨日まで,今日からしばらくは天気は悪そうだ。
 今日は午前中は登山に時間が使えるので,ニチレイ森工場の「冷凍食品発祥の地」の碑を見た後,  駒ヶ岳6合目駐車場へ。駐車場から馬の背まで往復(8:00〜9:50)はじめての駒ヶ岳登山だったのに,馬の背は濃霧の中で何も見えなかった。。
 その後所用で,札幌へ。昨日の道を戻る。
冷凍食品発祥の地碑
冷凍食品発祥の地碑
濃霧の中 駒ヶ岳 馬の背 これから先は入山禁止
濃霧の中 駒ヶ岳 馬の背
06月9日(土)
5:10発→雁来I.C.→<札樽>→小樽I.C.→<5号>→7:30羊蹄山 半月湖 登山口(685km)
8:10〜16:20 後方羊蹄山 登山
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ホテル「羊蹄」で入浴
登山口→<393号 赤井川国道>→小樽I.C.→<札樽>→北郷I.C.→19:35札幌市内(801.3km)
快晴の火口湖と下層雲による雲海
快晴の火口湖と下層雲による雲海
快晴の頂上
快晴の頂上
綺麗な山なのに今まで登る機会が無かった,「後方羊蹄山」にやっと登ることができた。
8:10 登山届を書いてスタート。
12:30 外輪山 最高点。
16:20 駐車場。
 今日は、倶知安、比羅夫コースの山開きの日なので、駐車場やトイレも整備されいるだろうし,早く降りてくれば式典にも参加できるかも?と思い、 このコースを往復することにした。  札幌を早朝出発する予定だったが,小雨が降っていて迷って,出発が5:20頃になってしまった。
札幌から倶知安まで,朝里から「赤井川国道」への道がよく分からず, 小樽・5号線と車の経路でやや遠回りをしてしまい、駐車場着は7:30を過ぎてしまった。
車が10台位あったが、登山者は誰もいなっかた。天気も悪 く、霧雨で濡れた木の葉から、雫が落ちてくるので、雨具を着て出発。
 3合目付近で濃霧の中に入り雨垂れがひどくなり、風も吹き、頂上の天気が思いやられた。  ただ、5合目まで行って引き返してきた人に1人あったきりで、引き返し てくる人はいないので、上部があまりひどい状況でないことを期待して登った。
 5合目から、数分ものぼると登ると、雲の上になり、信じられないような雲ひとつない青空が広がった。
  この後は快適に登り12:30ようやく頂上に到着。居合わせた若い男性に写真を撮ってもらった。
  お鉢を回って、真狩コースの下山口で、火口の中から,アイゼンを履いてスノーボードを担いで登って来た女性にあった。 外輪山から火口底までもっと長い雪渓を滑ったそうで、言われた方を見ると、シュプールが残っていた。 先週も来て、別の雪渓を滑ったそうで、タフさに感心した。
 旧小屋跡から下山した。やはり途中から濃霧の中に入り、濡れての下山となった。
地図
06月10日(日)
  〜11日(月)
10日(日)所用あり
11日(月)
午前中 新千歳空港 車で往復<道央>(847.8km 891.1km)
13:00頃発→真駒内→<石山通>→定山渓→<230号>→中山峠→道の駅「230ルスツ」
→<235号>→豊浦I.C.→<道央>→大沼I.C.→赤松通り
20:30頃 道の駅「なないろ ななえ」車中泊(1144.1km) (泊)
06月12日(火)
道の駅「なないろ ななえ」→地元コンビニ ハセガワ ヤキトリ弁当購入8:20
→<277号>→厚沢部(1203.7km)→11:00頃 江刺 道の駅「海陽丸」
→12:00頃 江差追分会館(1217.9km)→<228号>→14:00頃 松前城 藩屋敷
→17:05 トラピスト修道院 →道の駅「木古内」→「のと屋」入浴→道の駅「木古内」車中泊
コンビニ ハセガワ やきとり弁当
やきとり弁当
海陽丸
海陽丸
 地元コンビニのハセガワではヤキトリ弁当購入すると,その場で焼いてくれるとのことで早速購入。焼き鳥だけれど,肉はもちろん豚です。

 終日雨天で,「江差・海陽丸」「江差追分会館」「松前城」「松前藩屋敷」「トラピスト修道院」を淡々と回るだけになってしまった。 トラピスト修道院に着いた頃には,もう売店も閉まっていた。
国道沿いの温泉で入浴した後,道の駅「木古内」で車中泊。

「 北海道新幹線の駅」と「道の駅」は同居していて車両が見えた。高額だが,まだ札幌に通じていず,函館を通らなかった新幹線に乗る人はいるのかな?
松前の桜
松前の桜
トラピスト修道院
トラピスト修道院
06月13日(水)
道の駅「木古内」6:00→<228号>→7:08函館山ロープーウェイ駐車場(1429.5km)
13:00発→大沼I.C.→<道央>→苫小牧西I.C.→16:30苫小牧(西)港(1695.1km AVG14.6km/L)
19:00出帆→<太平洋フェリー 船中泊>
 雨の中,景色も見えないので,ひたすら国道を走り函館へ。7時過ぎでは,喫茶店も開いていなくて, ハリスト正教会 旧公開堂 元町公園 レンガ通りなどを傘を差して散策。平日で雨天のため人も少なく 静かでいい雰囲気だった。

 旧イギリス領事館近くの有料Pへ車を移動し,旧イギリス領事館で休憩。けーきせっとの紅茶は,葉を 選ぶことができず,いまいちの香りだった。

雨はやまず,「トラピスチヌ修道院」「恵山」へ行くことをやめ帰ることに決定。
雨の函館 元町公園
雨の函館 元町公園
雨の函館 レンガ倉庫群
雨の函館 レンガ倉庫群
06月14日(木)
〜15日(金)
→仙台港(下船 スーパーでホヤ購入)→<太平洋フェリー 船中泊>→11:30名古屋港着
 皮肉なことに,帰る頃から天候は好転しだした。
 仙台港で停泊中に,スーパーにホヤを買いに行ったが,今日は入荷日ではなく,売っていなかった。
 帰りの便のテンール歌手とエレクトーン奏者のショウーは楽しかった。

 

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