山域・コース |
京都 芦生 京都大学演習林 散策
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実施年月日 |
2006年8月31日(木) 平日だったので登山者はほとんどいないようだ。 |
参加者 |
杉本夫婦娘と
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コースタイム |
7:00自宅発→東名三好I.C.→<東名・名神・北陸>
→長浜I.C→<8号>→木之本<303号>→マキノ・今津→<27号>→小浜
→<162号>→名田庄・美山→芦生
12:0〜16:50入林 森林軌道跡を散策 芦生→<府道38号>→佐々里峠・大布施→<477号>→花脊峠→琵琶湖大橋 →栗東I.C→<名神・東名>→三好I.C→自宅 |
2006年8月31日(火)晴 夜明け前の出発予定だだったが,昨日やり残した用事があり,自宅発が7:00となった。 高速道路の通勤割引が使える時間となったので, 東名三好I.C.より98kmの北陸道・長浜I.C.まで高速道(\2300割引\1300) を利用し,木之元・マキノを通り27号経由小浜にでて,道周山街道を目指した。 結果的にはこれが失敗の始まりで 敦賀まで北陸道を利用し,27号を小浜へ行った方が時間がかからなかったようだ。 曲がりくねり信号も比較的多く,時間が思いの外かかり, ようやくの思いで周山街道に入り名田庄に着いたのはもう正午だった。 さらに美山に出て安掛で芦生で20kmの標識を見たときはうんざりした。 美山・北村の茅葺きの里が車窓から見えたときは,秋を思わせるような湿度の低い 晴天だったせいかもしれないが,思わずびっくりするほど美しい山里だった。 見物は帰りにすることにして先を急ぎ13:00に京大の演習林に着いた。 駐車場には平日なのでほとんど車はなく,しかも午後から入林する人など いないようだ。 仮入林証を記入し軌道跡を,現在橋の破損で通行止めになっている辺りまで行き, 引き返してくることにする。 高校生の頃読んだガイドブック「森本次男著・京都北山と丹波高原」(もう手放してしまった) 記述そのままのような景色の中をのんびりと歩いた。 高校生にとって隣の比良山系に較べ険しさのない京都北山はあまり魅力がなく, このガイドブックは,登山ガイドというより著者の思いを綴った文章が多く, 冗長に感じ粗雑に扱ってしまった気がする。 かって写真で見た作業所の建物が老朽化ためか取り壊されているのが残念だった。 散策はほんの2時間ほどであっという間に終わってしまった。 帰りは,地図上で最短コースの府道38号・477号・琵琶湖大橋・名神高速経由でと考えたが, これが失敗であった。38号は比較的道幅が狭いのに交通量が多く,花脊からの477号は これが国道かと思うような車1台がやっと通れる道幅しかなく,まるで田圃のあぜ道を走るような ところもあり非常に時間がかかってしまった。 |