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山域・コース 長野北部 苗場山・鳥甲山
実施年月日
2009年10月10日(土)発〜13日(火)
参加者
杉本夫婦
コースタイム
10月10日(土)
10:30自宅発→<153号>→飯田I.C.→<中央・長野 ・上信越道 > →豊田飯山I.C. →<117号>→
信越さかえ(道の駅泊)
10月11日(日)
信越さかえ(道の駅泊)→ <117号>→津南町大割野→ <405号>→小赤沢温泉→ 鳥甲山登山口(偵察)
→苗場山3合目登山口(402km)
3合目登山口−<往復>−頂上
3合目登山口→ <405・117号>→信越さかえ(道の駅泊)
10月12日(月)
信越さかえ(道の駅泊) → <117号>→津南町大割野→ <405号>→鳥甲山(ムジナ平)登山口→石仏岩→白ーの頭→ カミソリ岩→鳥甲山頂上7:40→赤ーの頭→鳥甲山(屋敷)登山口
登山口→ <405・117号>→信越さかえ(道の駅仮眠)
10月13日(水)
信越さかえ(道の駅)→<117号>→豊田飯山IC.→ <上信越 ・長野道 >→<梓川S.A.泊>→<(長野 ・中央・東海環状>豊明I.C.→自宅(車走行距離808km)
行動記録
 休暇をとって北アルプス・双六岳〜雲の平方面に行く予定だったが,降雪があったようで急遽予定を変更した。 6月の伯耆大山・三徳山投入堂・山陰海岸のドライブが楽しかったので,もう一度小旅行を兼ねて,一度行ってみたいと思っていた「信州秋山郷」へ出かけた。 大山の時には無かったカーナビがあるので,ドライブはかなり楽になった。また宿泊費を節約するため道の駅で2泊して鳥甲山と苗場山に登る予定で出かけた。
 10日
 新潟方面は天気予報では,回復しそうにないが,雪の降った双六は全くの夏装備では無理そうで,新たに装備を調えるのは大変なので,明後日は晴れる事を期 待して出発した。道の駅のすぐ近くのコンビニの弁当で夕食をすませ道の駅で寝た。
 11日
 山の方は天候が回復しないので,簡単に登れる苗場山に行った。雨天で,登山道はどろんこで,また頂上付近はみぞれが降ったようで,木道にシャーベット状 の雪が付きすべって歩きづらかった。特に下りは大変だった。また体が冷えて,疲れた。頂上では何も見えず,小屋は有料で満員なので早々に下った。雨に打た れたので,小赤沢温泉で入 浴したがあまりにぬるく余計に体が冷えてしまった。夕食は温かいものが食べたくて,津南町の国道にトンカツ屋があったので寄ったが売り切れで,豚ラーメン を食べて道の駅に戻り泊まった。
 12日
 今日は晴れたので早めに出発した。鳥甲山はもう少し大きな山を想像していたのだが,思いの外小さかった。ムジナ平登山口の駐車場には結構車も あり今日は晴天で人も多そうだ。
 急な登りを過ぎ万仏岩あたりから,険しくなり鎖場が出てくる。難所というより単調な登りでない,楽しく登れる。でも結構切りったところもあり,雪がつけ ば相当困難になりそうだ。ただ無雪期は,山は小さく比較的短時間で頂上に達した。南ー経由の下りは特に困難な所もなくあっけなく下った。
 下った屋敷口登山口から車のあるムジナ口平登山口まで車を取りに行くのは大変だったが,途中で車に乗せてもらうことができほんとうに助かった。今日の入 浴は萌木の里で,ここは暖かかった。
 夕食は昨日食べ損ねた津南ポークのトンカツ定食を食べに行った。値段も安くボリュームもたっぷりでおいしかった。
 道の駅「信州さかえ」で仮眠後帰途についた。何となく疲れて,途中どこにも寄らず帰った。
雨の苗場山
雨の苗場山
翌日晴れた鳥甲山
翌日晴れた鳥甲山
万仏岩の鎖場
万仏岩
カミソリ岩の鎖場
カミソリ岩の鎖場
万仏岩の鎖場
頂上から見たカミソリ岩

赤ーから見た鳥甲山
赤ーからの頂上

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