山域・コース | 島根県・石見銀山 観光旅行 |
実施年月日 |
2010年03月22日(日) |
参加者 |
杉本夫婦 |
行動記録 島根県・出雲に用事ができ,3連休を利用して出かけた。時間が余ったので,石見銀山と仁摩の砂時計と鳴砂を見に行った。 急なことで石見銀山について下調べすることなく出かけたところ,石見銀山世界遺産センターの駐車場で車を降りたら, 大久保間歩のガイド付きツアーの宣伝をしていたので何かわからなかったが, ガイド無しでは行けないところの言葉に惹かれ,もう説明が始まっていて 今すぐバスが出るツアーに空きがあったので,一人\3800-で高かったけれど申し込んだ。 バスは意外に遠いところまで行くので「あれあれ」と思っている間に,別の谷に着いた。 ここから徒歩になり,ガイドは温厚な老人で良かった。 大久保間歩に入るには,長靴,ヘルメット,懐中電灯を借りる。坑道は観光用の施設は少なく,良く保存されていた。 距離を隔てて何枚もの板状に広がる銀鉱脈を横切るよう掘られた坑道と,鉱脈を徹底的に掘り尽くした跡が,説明を聞いて よく解った。おそらく説明を聞かなければ,銀の採掘跡は,坑道を横切る単なる割れ目にしか見えなかった気がする。 釜屋間歩も含め充実した2:30のツアーだった。 石見銀山世界遺産センターまで戻り,大森まで路線バスで行き,町で電動アシスト自転車を借り,町並みを駆け抜け食事をして, 公開されているもう一つの坑道 龍源寺間歩へ行った。ここは観光用設備があり大久保間歩の後では見劣りがした。 見たい所はまだまだあるが時間が無く,清水谷製錬所跡を見て銀山観光は終わりとした。 帰りに「仁摩サンドミュージアム」により巨大な砂時計を見て,鳴り砂を買った。 さらに琴ヶ浜で実際に海岸を歩いて鳴り砂の音を聞いた。 | |
出雲大社(本殿は工事中で見られない) 大久保間歩に入る | |
龍源寺間歩 | |
清水谷製錬所跡 仁摩サンドミュージアム | |