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山域・コース 北ア 水晶岳 鷲羽岳 黒部五郎岳
実施年月日
2012年08月20日(月)夜発〜24日(金)着
参加者 杉本夫婦
コースタイム
08月20日(月)
自宅→三好I.C.<東名・名神・東海北陸> → 長良川S.A.泊
08月21日(火)
長良川S.A.→ 清美I.C.以北通行止→<41号・県道35・6号>有峰口 →折立(313km)
折立9:50→11:22→三角点→13:25太郎平13:45→16:00薬師沢小屋泊
08月21日(水)
薬師沢小屋5:40→6:35A沢6:55→7:00B沢7:15→7:50C沢7:55→8:10D沢→8:29E沢8:35→9:15高天原峠

高天原峠9:30→10:50雲ノ平10:55→12:00高天原峠

高天原峠12:30→13:00高天原小屋13:10→13:20温泉入浴14:00→<温泉沢>→ 14:55尾根取付15:10→17:00温泉沢の頭17:10→18:20水晶岳18:25→19:00水晶小屋泊
08月22日(木)
水晶小屋5:40→6:26ワリモ岳6:28→7:00鷲羽岳7:10→7:50三俣山荘8:00

8:05分岐8:10→8:35黒部源流→9:05分岐

分岐9:10→10:08三俣蓮華岳10:15→11:25黒部五郎小屋11:45→<カール経由>→13:38稜線 稜線13:38→13:53黒部五郎岳13:58→15:51赤木岳→16:35北ノ俣岳16:39→18:00太郎平小屋
08月23日(金)
太郎平小屋6:00→8:50折立

折立→立山I.C.→<北陸道>→糸魚川I.C.→<148号>→糸魚川フォッサマグナ館

安曇野市 碌山美術館 アートヒルズミュージアム  ジャンセン美術館

豊科I.C.→<長野・中央・東名>→三好I.C.→自宅(780km)
2009年に,西穂高から北穂高を経て双六岳岳まできたとき,岩稜からうって変わった緑濃い山域を見て, 何時か雲ノ平へ行こうと考えてたことを,今年は何とか実行できそうになった。
ただ
☆ 2年あまり続いた病気の状態から,テントを担ぐのは少々辛いので小屋泊まり
☆ 今年定年退職し収入が減ったため,小屋の宿泊日数は減らしたい→2泊では短く3泊では長すぎる
☆ 大東新道を通りたい→折立に車を置く
☆ 雲ノ平も高天原も行きたい
などの条件を考え,コースを何通りか考えて出発することになった。
できれば早朝折立を出発してがんばって雲ノ平までと考えていたのだが,東海北陸道の通行止めなどで出発が遅れ, 地図のような経路をたどり,薬師沢小屋・水晶小屋・太郎平小屋に3泊することになった。

山岳雑誌に紹介されていた大東新道は,黒部川上流の険しい山道(下廊下のような)だと考えて通過することにこだわったが, 険しさもなく川沿いの道はあっけなく通過してしまった。雑誌記事を鵜呑みにして失敗した。
こんなことなら,高天原峠から雲ノ平の往復をせずに,ワリモ分岐から祖父岳経由で雲ノ平を往復し3泊目を 太郎平小屋ではなく,黒部五郎小屋にすればよかったと悔やまれた。
黒部五郎の頂上は40年ぶりで懐かしく,カールも本当に綺麗であった。
朝早く折立を車で出発することになったので,糸魚川から大町を回り,一度行ってみたかった碌山美術館によって帰った。
薬師沢小屋から黒部川へ
薬師沢小屋から黒部川
大東新道
大東新道
雲ノ平小屋
雲ノ平小屋
高天原温泉
高天原温泉
温泉沢の頭から
温泉沢の頭から
水晶岳から鷲羽岳へ
北鎌尾根と硫黄尾根 G.W.に登ったのは四半世紀前
北鎌尾根と硫黄尾根
黒部源流
黒部源流
黒部五郎岳のカール 40年位前に立山から縦走してきた
黒部五郎岳のカール
碌山美術館
碌美術館

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