山域・コース 尾瀬・至仏山・燧ヶ岳
実施年月日
2015年04月29日(水)〜5月2日(土)
参加者 杉本夫婦
コースタイム  
04月29日(水)
東名みよしI.C.<東名・中央・長野・上信越・関越> →沼田I.C.→<120・401・63・260>→鳩待峠駐車場 (泊)
04月30日(木)
鳩待峠駐車場7:00発→<シール歩行>→小至仏山→<シール歩行>→10:05至仏山10:30→<スキー滑走>→ ハトマチ沢・川上川合流点→<シール歩行>→12:30鳩待峠駐車場

鳩待峠駐車場13:00→<120>→金精峠→戦場ヶ原→中禅寺湖・華厳滝→15:20日光東照宮見物・ 道の駅日光(食事)・かたくりの湯(入浴)→<121>→道の駅 湯西川(泊)
05月01日(金)
道の駅 湯西川→<121・352>→檜枝岐村→資料館・歌舞伎舞台等見物→御池ロッジ
御池ロッジ→<シール歩行>→御池田代→上田代→広沢田代→熊沢田代→俎ー
→<スキー滑走>→ 熊沢田代→広沢田代→御池ロッジ
御池ロッジ→<352・121>→道の駅たじま(泊)
05月02日(土)
道の駅たじま→<400>→西那須野塩原I.C.→<東北・北関東・関越・上信越・長野・中央・東名> →東名みよしI.C.
至仏山GPS
4月29日(水)
G.W.前の混み出す前の尾瀬 至仏山・燧ヶ岳・会津駒ヶ岳にスキーで登ろうと考えて,早朝に車で出発。
7時間以上かかって14:00頃ようやく片品村に着いたが,鳩待峠の駐車場は満車の看板が。村の駐車場にも車が一杯で, 多くの登山客が乗り合いタクシーで降りてくる。御池に回って,会津駒ヶ岳・燧ヶ岳・至仏山の順に登ろうかと思案していると 鳩待峠の駐車場が空き,すぐに峠に登ると,鳩待山荘前のよい場所に駐車でき車中泊。

04月30日(木)晴れ
昨夜は早く寝たのに寝坊して駐車場発7:00になった。
すでに峠の駐車場は満車で, 乗り合いタクシーで続々登山者が上がってきている。
駐車場からシールで登る。
雪は柔らかく潜ることも無く,鳩待峠→小至仏山→至仏山の往復は軽登山靴でも充分なので, ツボ足の方が速く,しツボ足で登る人の方がはるかに多い。
頂上からの滑降はムジナ沢から山の鼻へしか思いつかなかったのだが,来てみると多くの人がアラ沢に向けて滑っているので, 同じ様に下った。広大な斜面で,雪も柔らかいザラメで滑りやすく快適に滑って,予定よりずっと早く鳩待峠に戻ってきた。
金精峠・日光経由で檜枝岐にへの移動するのに,急げば東照宮の拝観時間に間に合いそうなので,着替えもせず車を出した。
男体山・戦場ヶ原は車中から見るだけ,華厳滝は短時間で見て,15:30に市営駐車場に入り, 東照宮だけは見ることができた。ただし陽明門は修理中で見ることができなかった。
峠から至仏山方面
峠から至仏山方面
至仏山頂上
至仏山頂上
至仏山からみた燧ヶ岳
至仏山からみた燧ヶ岳
アラ沢への滑降
アラ沢への滑降
05月01日(金)
檜枝岐村から御池ロッジへの道は,10:00にゲートが開くとのことで,時間待ちの間檜枝岐村を見物。
東照宮 眠り猫
東照宮 眠り猫
檜枝岐村
檜枝岐村
檜枝岐村
檜枝岐村
檜枝岐村
檜枝岐村
10:00にゲートが開くと同時に車で御池ロッジへ。

スタートの時刻(10:40)が遅かったので慌ててよく地図を確かめず,ピンクリボンに沿って進み, 広沢田代ではなく上田代に進んでしまい時間をロスした。

田代と田代の間は急登で疲れた。
思わぬ時間のロスがあったのと,バテたので俎ー着は15:00頃になってしまった。柴安ーは時間切れで諦めた。

下りは熊沢田代までは見通しもよく快適な斜面だったが,それからはコース取りがまずく, 針葉樹の林に入ったりして思わぬ時間を費やし御池ロッジに戻ったのは17:30になってしまった。
針葉樹の林の中を滑ったためか,スキーの滑走面には樹液(?)がべったりつき全く滑らなくなってしまった。

燧ヶ岳GPS
俎ーより尾瀬沼
俎ーより尾瀬沼
俎ーより滑走
俎ーより滑走
その後,会津駒ヶ岳の滝沢登山口まで様子を見に行った。雪はあまりに少なく,かなり上部までスキーは不要のようで, 兼用靴で往復6時間も歩くのは無理なので,明日の登山は断念した。(尾瀬はきっと雪が多くどこへ登るにも駐車場から スキーが使えると信じ込んで,登山靴を持ってこなっかった。)
檜枝岐村駒ノ湯で入浴,村で唯一開店していた洋食店「あした天気になれ」で夕食後帰途についた。 洋食はボリュームがあり美味しかった。道の駅「たじま」車中泊。

5月2日(土)
G.W.が始まり,高速道路の車も多くなってきた。交通渋滞にかからないように急いで帰宅。 途中「妙義山」に寄ろうかと考えたりもしたが,何となくパス。